こどもちゃれんじのタブレットは最悪？実際に子どもたちが使用して感じたメリットデメリット

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みなさん、ご存知の方が多いしまじろうの教材の一つです。

数年前からタブレット学習の導入がなされて、このように人気でもありますが、反対に最悪という口コミも多く見られます。我が家では、娘が年長から、息子が年中からこのタブレット学習をしています。

使用してみて感じたこと、メリットだけではなくデメリットも多くあります。そこで今回はデメリットも含めたレビューをご紹介します。

こどもちゃれんじのタブレット　ステップタッチ　ジャンプタッチのデメリット

我が家で感じたデメリットは4つあります。

1.選択問題が多い

タッチの学習では、2択もしくは3択の問題がたくさん出てきます。もし間違えてしまっても、残りが正解だとわかってしまう為、自分で考えているのかな？この問題がなぜこの答えなのか分かったのかなと感じてしまうことがありました。

そのため、我が家では、一度間違えた問題はアレンジをして別で問題を出すようにしています。こうすることで理解が深められますよ。ただ少し手間はかかってしまいますし、面倒ではありますが親としてどの問題が苦手なのかが分かるというメリットにもなります。

2.タブレットで字を書く時の手の位置が悪い

紙に文字を書く時に鉛筆を持つ手は机につけて書きますが、タブレットだとタブレットに手をつけることに抵抗があるようで、手を浮かせて書いてしまっていました。

その習慣が当たり前になってしまうと、紙で書く時にも浮かせてしまうことになってしまうのでは？と心配になりました。これはお子さんによると思います。

我が家では定期的に紙で字を書く機会を増やして、手が浮かないくせをつけるようにしました。

3.タブレットで目が悪くならないか

目が悪くならないか心配な方も多いと思います。

タッチでは長時間タブレットを見ることがないようにお知らせをしてくれます。しまじろうの絵と一緒に「休憩しよう」と声を掛けてくれるので、子どももすんなりとタブレットをやめることができます。

また、もう少しやりたい場合には掛け算の問題が表示されて、保護者の同意を求められるため簡単に続けられない工夫もあります。

4.問題が簡単すぎる？

問題が少し簡単という口コミもあります。

これに関しては、易しい問題であることは確かかと思います。

ただ年齢を考えると、正解率が高い方が良いのではないでしょうか。まだ勉強を遊びの中の一環として捉えて行える方が望ましいため、難しくて正解が全然できないとなると嫌になってしまいます。

ただし、発展コースも選べますので、難易度を変えることは可能です。

こどもちゃれんじのタブレット　ステップタッチ　ジャンプタッチのメリット

それでは次にメリットです。

1.勉強する習慣が身についた

楽しいと優しく声を掛けるだけで、毎日勉強することができます。始めは声を掛けていましたが、途中からは声を掛けずとも、自然とやっています。

小学校に上がった時に勉強の習慣が身についておくと子どものために必要なことであると思います。

また設定しておけば、毎日設定した時間になると、しまじろうが「タッチの時間だよ。」と話して知らせてくれます。親が勉強するように言うと、嫌になってしまいますが、しまじろうの声なら嫌がることなく始めてくれますよ。

2.ひらがなの書き順が身に付く

ひらがなの学習ももちろんあります。書き順はとても大切で、早いうちに身につけておいて欲しいものですよね。

タッチでは、ひらがなを書く練習もあります。書き順が違うと正解になりませんし、字の形があまりにも違う時には不正解となります。

なんとなく覚えるのではなく、しっかりと練習することが出来ます。

3.親が子どもの学習状況を確認できる

親のメールアドレスを登録しておくと、タブレット学習で何をしたかがメールで送られてきます。また、詳細が知りたい方はネットへアクセスすることでみられます。

4.親子で手紙を送りあえる

1日3通までメールが送れます。子どもがひらがながまだ書けなくてもスタンプや絵を描いて送ることも出来ますし、ひらがなが少しずつ書けるようになれば、メッセージをひらがなを書いて送ることもできるため、アウトプットも出来ます。

親も返事を送ることが出来ます。ひらがなでメッセージを送れば、ひらがなを読む練習になります。ある程度読み書きが出来るようになれば、なかなか口に出して言えないこともメッセージにして送れば、親子の仲がますます深まります。

5.楽しく学べる

1番はここに尽きると思います。

本人たちは本当に楽しそうにしまじろうをやっています。

ひらがななどの勉強だけでなく、心や感情のところであったり、生き物のことなど他の勉強もしっかりと入っているため、子どものワクワクを育てられます。

特に年中の息子は生き物の勉強にとても興味があり、知識がいつの間にかついていて、親が驚くことを知っていたりします。

また、勉強するとプレゼントがもらえたり、可愛いフレームの写真が撮れたりすることも楽しい一つだと思います。

小さい時に勉強＝楽しいになっていると、大きくなった時に勉強が苦でなくなる可能性が高くなります。

こどもちゃれんじの料金

こどもちゃれんじだけではありませんが、人には向き不向きがあります。全ての方に合う訳ではないと思います。この記事を読んで少しでも参考になったら幸いです。

気になる方は資料請求をしてみても良いかと思います。

資料請求はこちらから出来ます。